お知らせ / ブログ

『五月ヶ瀬まつり』は、地域のお客さまへの日頃の感謝の気持ちを込めた1年に1度のイベントです。

この『五月ヶ瀬まつり』、社内では1年前から準備が進められているんです。スタートとなるのが、前年のイベント終了後に実施する社内アンケート。反省点や改善点、要望などの意見を集計し、その声をもとに3月頃から週1回のペースで実行委員会を開き、アイデアを出し、企画内容を話し合っていきます。

部署・世代の垣根を超えた
メンバーがアイデアを出し合う

実行委員は、課長補佐以上のメンバーを中心に各部署から選出。新人も参加し、部署や世代の垣根を超えてのプロジェクトとなります。「今年は昨年まで実施していたステージイベントをやめ、その代わりに出店を増やしました。射的やスーパーボールすくい、ポン菓子コーナーを設け、縁日をイメーシした楽しい雰囲気を演出しました」。その言葉通り、各コーナー担当者がそれぞれに工夫を凝らし、子どもから大人まで楽しんでもらえるイベントをめざしました。

「今年は宣伝にも力を入れました」。「新聞、ラジオ、夕方のテレビのニュース番組などで取り上げてもらい、これまで五月ヶ瀬まつりを知らなかったお客さまにも届くよう情報を発信しました」。夕方のニュース番組には、新入社員も生出演! フレッシュな女性2人のPR効果もあって、当日は雨にも関わらずたくさんの来場者で賑わいました。

煎餅をどこから食べる!?
お客さまとの交流で意外な発見も

『五月ヶ瀬まつり』で恒例となっている人気企画が、五月ヶ瀬煎餅の手焼き体験コーナーです。「専用の型を使い、お客さまに一枚ずつ焼いていただきます。常連さんにも『焼きたてを食べるのは初めて!』と喜んでもらえました」。日頃、工場で仕事をしている社員にとっては、『五月ヶ瀬まつり』はお客さまの声を直に聞ける貴重な機会でもあります。「煎餅の食べ方一つとっても耳から食べる人がいたり、いろいろな発見があって自分自身も楽しめました」と、通常業務とは一味違う有意義な一日となりました。

会場には取引先などのブースも出店しています。JAFのブースでは、来場したお子さんの写真を撮ってオリジナルストラップを作成しお渡ししました。大人気で、限定100個が早々になくなりました。お子さんだけでなく、親御さんにも楽しんでいただけたようです。

今年初登場となった無料ポン菓子コーナーでは、「会社に眠っていたポン菓子製造機を再活用しました。最初はうまくいかなくて、当日まで何度も試運転を重ね、かなりのお米を無駄にしてしまいました」という苦労もありましたが、その甲斐あって来場したお客さまからは「『懐かしいね』と言っていただいたり、若い人からは『こんなお菓子、見たことない』と珍しがってもらったり、反応はさまざまですが、喜んでいただけました」と好評価。「準備は大変でしたが、日頃会う機会のないお客さまと直接関わることができ、楽しかったです」と微笑みます。

当日は宣伝効果もあり、地元坂井市をはじめ、福井市、鯖江市、武生市など遠方からのお客さまにも多数来場いただきました。その誘導係も大切。「安全第一でスムーズな誘導を心がけました。誤算だったのは、当日の大雨。これまで1度も雨だったことがなかったので準備が十分でなかったのが反省点です。今後は雨対策もしっかり行いたいですね」と振り返ります。

次の年への意気込み満タン!

終了後は次の年に向けての社内アンケートを実施し、次への企画へと向かいます。

「雨への対策が今後の課題。早めに会議をスタートし、準備を万全にすればもっといいイベントにできるのでは」「マンネリにならないよう、新しいものを取り入れていこう」「並んでいるお客さまが退屈しないよう、配置にも工夫を」と、すでにさまざまな声が上がり、意気込みも十分です。

メンバーの知恵と努力と固い絆の集大成とも言える『五月ヶ瀬まつり』。益々進化する『五月ヶ瀬まつり』にもどうぞご期待ください。

513日(日)、本社舟寄庵にて、『五月ヶ瀬まつり』を開催しました。これは地域のお客さまへの日頃の感謝の気持ちを込めたイベントで、今年で4回目となります。

さて、この『五月ヶ瀬まつり』、社内では1年前から準備が進められているんです。スタートとなるのが、前年のイベント終了後に実施する社内アンケート。反省点や改善点、要望などの意見を集計し、その声をもとに3月頃から週1回のペースで実行委員会を開き、アイデアを出し、企画内容を話し合っていきます。

 

部署・世代の垣根を超えた
メンバーがアイデアを出し合う

「五月ヶ瀬まつり」実行委員
(左から)北島 正文(製造部/15年目)
森 徳仁(営業部/30年目)
荒川 晃(営業部/18年目)
前波 侑花(総務/1年目)
平田 優佳(製造部/1年目)
鰐渕 和文(製造部/33年目)
松羅 敬(工務部/6年目)

実行委員は、課長補佐以上のメンバーを中心に各部署から選出。新人も参加し、部署や世代の垣根を超えてのプロジェクトとなります。「今年は昨年まで実施していたステージイベントをやめ、その代わりに出店を増やしました。射的やスーパーボールすくい、ポン菓子コーナーを設け、縁日をイメーシした楽しい雰囲気を演出しました」と話すのは、実行委員会の長を務める荒川晃営業部長。その言葉通り、各コーナー担当者がそれぞれに工夫を凝らし、子どもから大人まで楽しんでもらえるイベントをめざしました。

「今年は宣伝にも力を入れました」と話すのは、同じく実行委員会の長を務める鰐渕工場長。「新聞、ラジオ、夕方のテレビのニュース番組などで取り上げてもらい、これまで五月ヶ瀬まつりを知らなかったお客さまにも届くよう情報を発信しました」。夕方のニュース番組には、新入社員の前波侑花さん、平田優佳さんも生出演! フレッシュな女性2人のPR効果もあって、当日は雨にも関わらずたくさんの来場者で賑わいました。

 

煎餅をどこから食べる!?
お客さまとの交流で意外な発見も

『五月ヶ瀬まつり』で恒例となっている人気企画が、五月ヶ瀬煎餅の手焼き体験コーナーです。「専用の型を使い、お客さまに一枚ずつ焼いていただきます。常連さんにも『焼きたてを食べるのは初めて!』と喜んでもらえました」と話すのは北島正文さん。日頃、工場で仕事をしている北島さんにとって、『五月ヶ瀬まつり』はお客さまの声を直に聞ける貴重な機会でもあります。「煎餅の食べ方一つとっても耳から食べる人がいたり、いろいろな発見があって自分自身も楽しめました」と、通常業務とは一味違う有意義な一日となりました。

会場には取引先などのブースも出店しています。前波侑花さんはJAFのブースでストラップづくりを担当。「来場したお子さんの写真を撮ってオリジナルストラップを作成し、お渡ししました。大人気で、限定100個が早々になくなりました。お子さんだけでなく、親御さんにも楽しんでいただけたようで、私もうれしかったです」と笑顔を見せます。

今年初登場となった無料ポン菓子コーナーを担当したのは、松羅敬さんと平田優佳さん。「会社に眠っていたポン菓子製造機を再活用しました。最初はうまくいかなくて、当日まで何度も試運転を重ね、かなりのお米を無駄にしてしまいました」という苦労もありましたが、その甲斐あって来場したお客さまからは「『懐かしいね』と言っていただいたり、若い人からは『こんなお菓子、見たことない』と珍しがってもらったり、反応はさまざまですが、喜んでいただけました」と好評価。平田優佳さんも「準備は大変でしたが、日頃会う機会のないお客さまと直接関わることができ、楽しかったです」と微笑みます。

当日は宣伝効果もあり、地元坂井市をはじめ、福井市、鯖江市、武生市など遠方からのお客さまにも多数来場いただきました。その誘導係として活躍したのが、森徳仁さん。「安全第一でスムーズな誘導を心がけました。誤算だったのは、当日の大雨。これまで1度も雨だったことがなかったので準備が十分でなかったのが反省点です。今後は雨対策もしっかり行いたいですね」と振り返ります。

 

早くも来年への意気込み満タン!

大盛況で終了した『五月ヶ瀬まつり』ですが、現在、来年に向けての社内アンケートを実施中。早くも気持ちは来年に向かっています。

「雨への対策が今後の課題。来年は早めに会議をスタートし、準備を万全にすればもっといいイベントにできるのでは」「マンネリにならないよう、新しいものを取り入れていこう」「並んでいるお客さまが退屈しないよう、配置にも工夫を」と、すでにさまざまな声が上がり、意気込みも十分です。

メンバーの知恵と努力と固い絆の集大成とも言える『五月ヶ瀬まつり』。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました! 来年の『五月ヶ瀬まつり』にもどうぞご期待くださいね。

ページトップへ