食べると笑顔になったり、「おいしい」の一言で気持ちが舞い上がったり。私たちが手がけている“お菓子”という商品には、人を幸せにする力があります。私たちは、そんな“お菓子づくり”という仕事を“幸せをつくる仕事”だと考え、日々仕事に取り組んでいます。ですから、当社で働く人にも、まずは「お菓子が好き」「誰かを喜ばせたい」という気持ちを持っていてほしいと思っています。自分たちがつくるお菓子で誰かが微笑んでくれる。そこに楽しさや喜び、誇りを感じられる人なら、きっと長く続けていけるし、仕事を通じて大きく成長できるでしょう。
そのような同じ気持ちを持った社員同士は通じ合う部分も多く、社員旅行や社内イベントなどでは部署を超えて結束し、協力し合いながら一つのことに取り組む社内風土が根づいています。男女問わず、前向きな気持ちで仕事に向き合い、会社に活気を与えてくれるような人材をお待ちしています。
入社後は、食品を製造する企業人として、安全・衛生・アレルギー等に対する知識を研修でしっかり学ぶことから始めていただきます。そして、まずは商品を理解するため、工場で製造現場を体験していただき、その後、適性に応じた部署へと配属を決定します。キャリアアップの一環として人事交流制度（ジョブローテーション）も実施しています。製造部で経験を積んだ社員が営業部に出向し、自分たちが作っている商品が現場でどのように売られているのかを学ぶなど、他職種を経験することで仕事への理解をより深め、社員の成長へとつなげています。また、若手社員を県外出張に同行するなど見識を広げる機会を設け、広い視野を持った社員の育成に努めています。
当社では代表商品である五月ヶ瀬が売り上げの65%を占めていますが、今後は、次世代の購買層に向けた仕掛けも必要だと考えており、若い世代の新しい感性に期待を寄せています。独創性のあるアイデアを出せる人、新しいことに積極的にチャレンジする気概のある人は大歓迎です。失敗してもそれを肥やしにしながら、一緒に次代に向けて挑戦していきましょう。
お菓子づくりを通じて、お客さまに幸せをお届けする。そんな私たちの考えに共感し、
元気で前向きな気持ちを持った人との出会いを楽しみにしています。
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